【最終診断について】
異形成や子宮頸がんの「最終診断」は細胞診ではなく精密検査時の、組織診の結果によって、確定されます。
組織診による異形成の診断結果はその程度に応じて軽いものから順に、「軽度異形成」、「中等度異形成」、「高度異形成」に分けられます。
(※ よく誤解されやすいのですが、例えば細胞診のクラスIIIbは「高度異形成を想定」という意味で、「高度異形成」という診断が確定しているわけではありません。組織診の結果、異常がない場合がしばしばあります。)
子宮頸がんの最終診断はがんの進行の程度によって、軽度のものから順に「0期」、「Ia期」、「Ib期」、「II期」、「III期」、「IV期」に分類されます。子宮頸がんの進行期は組織診の他にCTやMRIなどの画像検査も併せて判断されます。
(※ 子宮頸がんの進行期と細胞診のクラス分類がよく混同されますので、ご注意ください!)
また、「0期(上皮内がん)」までの段階であれば子宮をとることなく、ほぼ完治します。
(子宮頸がんの治療法について参照) |